アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 25人
QRコード
QRCODE

和歌山の情報発信
ブログポータル

ログインはTOPページで
私も作ってみる


[PR] 和歌山情報ブログでチェックイコラブログ
[PR] 商品ページ1ページからリニューアル!!楽天ヤフーOK!現在キャンペーン


オーナーへメッセージ

2008年12月23日

「英語の授業は英語で」

高校の新学習指導要領案は「英語の授業は英語で行うことを基本とする」と明記した
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
私の高校で英語を習った先生の中に・・・チーボーと、言われる先生がいた。
子どもから見て、あの先生くらいなら、力量があり、これができるのではないかと、昔をふり返り思う。

高校の英語の授業で、
子どもが困る以前に、教師が困るという事態を想像してしまう。



■小学校の教師に、教師の免許状の中には、「英語」はない。
しかし、5.6年では、週に一度授業が入る。
5.6年を担任しようとするなら、英語を週に1時間用意する必要がある。
ゲーム・歌等々で、何とかできるだろうが、

小学校の場合は、お金がなかったから、総合の中に英語が入らなかったのだと聞くが、今回の英語の授業も、英語の授業を外部講師、ボランティアの活用をする方がうんと、子ども達も楽しく、成果の上がるものになるはずである。

ただただ、お金の面をどうクリアするかの問題が、大きいが。
地域に人材は、ある。

■この、高校で「英語の授業は英語で」でき、生徒も、会話できるようになるのだから、そうなれば、海外旅行も、10倍楽しく行けるし、仕事面でも、いろいろな垣根がなくなるし、・・・・理想としては、すばらしい。
 だから、現実の問題をどうクリアするのか・・・・
 、現実と乖離した状況の中で、どうすすめるのかが、・・・

 まず、中学校での・・・学習する環境・・・・子ども達が、学習する意欲を持って、教室の中にいるのか・・・。
 意欲がなければ、学ぶスタートに立てない。
 「携帯を教室で使わない」と、決まりを作らねばならない状態なのだから、教室の様子が推し量れる。

 道は、遠い・・・。

 
■ 全て飽食の時代・・・・
 好奇心も、意欲も、知識欲も・・・
 特に求めなくても、全てが満足できるような周りの環境があり、
 「欲」が・・・うまれないのだろうなあ

■ 幼稚園の先生が・・・

 クリスマス会で、御菓子をテーブルに持っておいても・・・
 特に、ガンマチに食べようとする子もいない
 おおめに用意したが、残った。
 これなら一人に一つずつと・・・いつものようにしておいてよかった・・・と

 食欲も、飢餓状態でないので、・・・いらないのです。

 昔なら・・・・私の頃は・・・
 親が、持って帰ってきた、すしおりだったり・・・鯛焼きだったり・・・ドーナツだったり・・・・
 群がって・・・・
 一つの和になったが・・・・

 今・・・・
 家に買って帰っても・・・・
 子どもは・・・
 群がってよっては来ない・・・

 又、あとで食べるから・・・・と、テレビの画面を見ながら・・・・
 そして・・・
 賞味期限切れになり・・
 もったいないと・・・
 自分で食べる羽目に・・・・

 少しくらい・・・・
 ひもじい思いをさせないと・・・・
 えらいことになってますよ・・・・
 すでに・・・


 はじめの
 「英語の授業・・・」の話は・・・
 とんじゃったが・・・


 何をするのも、
 その気にさせなければ、
 何も始まらないという・・・・
 そこが、オチですか・・・・


Posted by プラス at 09:24│Comments(4)
この記事へのコメント
あたりまえのことなんですよね。
ホンマニ・・。
当たり前のことがむずかしい世の中になってきているのですよね。
動物としての本能で、当たり前にしてきた子育ても、当たり前でなく、ぎこちなく・・・。
ほんまに・・・危機です・・・。
Posted by ・ at 2008年12月25日 00:23
コミュニケーションの偏りが問題です。
仲間同士でイジメたりするのが理解できません。
昔はダチは絶対だったのですが・・・

就職でも同じです。
ハローワークの人だけと話していて、仕事があるわけないです。
身近な家族、親戚、先生、友達、近所をないがしろにして、縁が舞い込むことはありません・・・仕事は人がくれるものです。
出会いを増やさねば仕事にはありつけません。
Posted by ひー^^ at 2008年12月24日 03:04
ひー^^ さん・・・コメントありがとうございます。
実際に、周りの人が、学校参観に行くように・・・学校がコミュニティセンターの、和歌山で言うと、つどいのひろば、のような場所として活用できるようになれば、学校の雰囲気もいいように変化すると・・・私は、思っているのですが・・。
 3年B組だったか・・学校と、老人ホームとくっついていたような・・・地域とつながりがあるようにしないと・・・もう・・・
だって、電車の中の化粧なんて、最たるもので・・・
周りと、関係が切れているからできるのです。

地域と関係性がもてるように、学校環境をするべきです。
 「かんけいねえ」って、はやりましたよね。まさしく、関係ねえから、なんでもありなんです。
関係あり、の関係にしないと、「学び」は、始まらないのです。

人と関係あり・・・
物と関係あり・・・
ことと関係あり・・・
・・・関係あるから、そこに学びが始まるのです。
「関係ねぇ」だから・・・まともな学びが、起こりません。
Posted by ・ at 2008年12月23日 15:10
同意!
Posted by ひー^^ at 2008年12月23日 11:46
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。